EQによる自己認識2.0 次回日程調整中!自ら、リーダーになり、また、チームや組織の風土を改善する能力を開発できるようになります。
セミナー概要
開催日時 | 2022年4月23日(土)13:00~18:00 |
申込締切 | 2022年 |
参加費 | 29,800円(税込) |
定員 | 20名様 |
受講方法 | オンラインセミナー(Zoom利用) |
PDUs | サードパーティーとして5PDUs発行(リーダーシップ5) |
セミナー詳細
組織人には、チームがうまく機能していない、指示がうまく伝わっていない、リーダーが育たない、新しいアイデアが生まれない、生産性や創造性が低い、また、自分自身のモヤモヤなど、様々な課題があります。
まずは、自分自身を知ること(自己認識)からスタートします。しかし、自己認識は簡単ではありません。EQI行動特性検査を利用し、その方法について考えます。
さて、自分自身が解ったとしても、次には、周囲との関係性を作り上げていかなければなりません。実は、「チームがうまくいかないな」という状況は、単純に解決しないかもしれません。リーダーシップ?モチベーション?コミュニケーション?ステークホルダーマネジメント?エンゲージメント?チーム育成?ガバナンス?規定?そもそもの組織構造?と、色々なところが気になってきます。
実は、こうした様々な課題を大きく解決させるためには、「ダイアローグ」が必要なのです。ダイアローグできる個人・チーム・組織になると、様々な課題が解決していきます。
この方法論は、最上氏が執筆した「博士論文 シェアド・リーダーシップが発生するメカニズムの質的研究 組織変革チーム「挑戦者の会」のエスノグラフィー」によって、証明されています。
このコースでは、「ダイアローグ」による改善のロジックを説き、ワークにより「チームが良くなること」について体感的理解を得ます。
こんなことが学べます
対象となる方
- 経営者、中間管理職、チームリーダー、チームメンバー
- 人材育成に携わる方
カリキュラム
第1部 EQIセッション 1300〜
・EQIを読み込み、フィードバックします。自分について知る、ということを、体感的に理解できます。
第2部 ダイアローグセッション 1530〜
・モノローグ&ダイアローグのケースを用いてダイアローグする
・問いは、ケースの事例から「リーダーとして、何を考え、何を感じるか」=リーダーとしての気づきを伴う自己認識
・ダイアローグを繰り返し、自己認識、感情的共感などを体感的に学びます。
講師からひとこと
1.トレーニングの位置付け(なぜ、2.0なのか)
リーダーとしての気づきを伴う自己認識を行うことは、当初からやってきたことですが、それを持論ではなく、実証的根拠と方法論をもって提供するという点で、EQによる自己認識2.0と位置付けています。
2.トレーニングの目的
目的:「ダイアローグ」による改善のロジックを説き、ワークにより「チームが良くなること」について体感的理解を得る
サブテーマ:モノローグとダイアローグを認識する
3. 当日の立ち位置と役割
最上:研究者の視点を保ちつつ、場のダイアローグを進行させる役割
野村:実践者の視点を保ちつつ、場のダイアローグを活性化させる役割(意図的に異質を持ち込む)異質なる最上と野村の視点から、場のダイアローグの関係のコアを創出し、それに受講者を巻き込んでいくようなイメージをしています。この手法を意図的に操作し、リーダーを刺激(変化を促進し行動を引き出す)できるのは、おそらく世界中でもここだけでしょう。
講師紹介
最上 雄太 博士(経営情報学)
もがみ ゆうた
株式会社イデアス
プロフィール
略歴
- 株式会社IDEASS(イデアス)取締役
- 博士(経営情報学)、Ph.D.
- シェアド・リーダーシップ研究者
- リーダー教育トレーナー/シェアド・リーダーシップ・チーム開発コンサルタント
1970年山形県山形市生まれ。明治大学政治経済学部を修了後、大手IT企業で優秀営業に与えられる社長賞を5年連続で受賞、社長室経営戦略室長職を経て独立し株式会社IDEASS(現職)を創設。
2005年リーダーシップとEQ能力に関する修士論文にてMBA(経営学修士)を取得。社会人リーダー(管理職・経営者)に対する、学問的な知識を土台にEQ能力や認識能力の実践的な専門知識を活かしたリーダー教育およびシェアド・リーダーシップ・チーム開発の方法論であるEQリーダーシップ®️メソッドを開発し、提供を開始する。
通算4200名の受講者数。自社アンケート実績で研修内容については93%が「満足」、講師評価については98%が「満足」。一方、2013年より博士学位を目指して、さらなる学問的研鑽を継続し、10年という膨大な研究活動の末、2022年博士学位であるPh.D.を取得。
博士論文『シェアド・リーダーシップが発生するメカニズムの質的研究 組織変革チーム「挑戦者の会」のエスノグラフィー』を上梓。リーダーとフォロワーの感情の共鳴関係がシェアド・リーダーシップ発生に深く関わることを証明。
専門分野
- リーダーシップ論/シェアド・リーダーシップ論
- 組織行動論/組織論/キャリア開発論
コースディレクター紹介
野村 隆昌 PMP
のむら たかまさ
有限会社システムマネジメントアンドコントロール
プロフィール
1970年群馬県沼田市生まれ。93年、秋田大学鉱山学部土木工学科を卒業、鹿島建設入社。後に退社し、紆余曲折を経て、2001年有限会社システムマネジメントアンドコントロールを設立、以来、プロジェクトマネジメントのトレーニングと新規事業開発支援を提供。2003年からはPMP®試験対策講座を提供し、現在まで5000名以上が受講。
新規事業開発支援の対象は主に電力会社系(IT、製造)。人材育成しながら、風土がかわり、自然と事業が芽生える形のコンサルティングを提供。
社会人になってから開発した社内外への新規事業開発は100以上(社内向けは組織開発・変革)。
今年のテーマは「変化を導く人を作る」。
セミナー参加の流れ
- お申し込み完了の翌日までに、参加者コミュニティのSlackにご案内します。
- 開催日の3日前までに、EQI行動特性検査の案内を送ります。2日前までにWEBで受験してください。
- 当日、セミナー開始のお時間になりましたら、Slackで案内されたURLにアクセスしてご参加ください。
注意事項:参加前にご確認ください
- 本コースは、EQI行動特性検査が発生するため、キャンセルはできません。
- zoomでは、顔出しをお願いします。また、zoomの内容を収録します。収録した動画は、個人情報が含まれない形式で、有限会社システムマネジメントアンドコントロール及び株式会社IDEASSが利用することがあります。
- 内容は一部変更となる場合があります。