
2025年3月28日 4月からのコース、申し込みを受け付けています!
PMP®試験対策2025
日時:下記参照
会場:zoomによるオンライン開催
費用:120,000円(税別)
フラットで安全な環境で、ダイアローグしながら、PMP®合格に必要な全てを学んでいきます。また、単に合格するだけではなく、現代のプロジェクトマネジメントに必要なInterpersonal Skillsを習得します。
さらに、PMI-ACP®にも合格してしまいましょう。
2025年の開催予定
4月開始 | 2025年4月3日〜5月15日(毎週木曜19時〜22時×7回)(日程は変更になる場合があります) |
6月開始 | 2025年6月5日〜7月17日(毎週木曜19時〜22時×7回)(日程は変更になる場合があります) |
8月開始 | 2025年8月7日〜9月18日(毎週木曜19時〜22時×7回)(日程は変更になる場合があります) |
10月開始 | 2025年10月2日〜11月13日(毎週木曜19時〜22時×7回)(日程は変更になる場合があります) |
12月開始 | 2025年12月4日〜2026年1月22日(1月1日を除く毎週木曜19時〜22時×7回)(日程は変更になる場合があります) |
セミナー概要
開催日時 | 各回毎週木曜日19時〜22時×連続7回(祝日の場合は翌週に延期) |
申込締切 | 各回初日の2日前まで |
参加費 | 120,000円(税別) |
定員 | 8名様 |
受講方法 | Zoom利用(完全にリモート開催です) |
コース詳細
このPMP®試験対策コースは、2003年から続くロングラン講座です。これまでに5,000名以上の方が受講され、実績を重ねてきました。
PMIのサードパーティ教育機関として、PMP受験に必要な「35時間の学習証明」も発行しています。
講座の構成は以下のとおりです:
- 事前に動画を視聴 → セッションでダイアローグという学習スタイル
- 約1,000ページに及ぶテキストと動画教材
- Zoomによる3時間×7回(全7週間)のオンライン対話セッション
なぜこのスタイルなのか?
かつては1日まるごとの座学講義を行っていましたが、今はやっていません。
なぜなら―― 1日7時間 × 数日間の集中講義では、ほとんど頭に残らないからです。
現在のスタイルでは、動画教材を繰り返し視聴し、それをもとに他の受講者と対話(ダイアローグ)します。
この繰り返しと対話の組み合わせが、学習効果を大きく高めるとわかっているからです。
7週間にわたって行うセッションは、忙しい方でもリズムを作りやすく、継続的な学びを支えます。
学びを続ける場もあります
学びを続ける場もあります
さらに、希望者は毎週90分のオンライン勉強会に無料で参加できます。
ここでは受講生同士がつながり、励まし合いながらモチベーションを維持し、知識を深めていけます。
「試験に出るか?」は言いません
「この問題が出ます!」とは言いません。
なぜなら、PMIは過去20年にわたり、出題の形式も内容も絶えず変え続けているからです
そのため、私たちは「出ないかもしれないけど、大事なこと」はあえてお伝えしています。
どんな問題が出ても、心が折れずに最後まで走りきれるマインドセットを一緒に育てていきましょう。に試験を耐え抜ける、そんなマインドを育てます。
こんなことが得られます
PMP合格に必要な知識がしっかり身につく
PMPに合格するためには、単なる知識の暗記では足りません。
キーワードと実務とのつながりを理解し、プロジェクト全体の流れ(全体感)をつかむことが大切です。
このコースでは、その“頭の中の地図(ゲシュタルト)”をしっかり描けるようになることを目指します。
たとえば、「WBS」や「リスク」などの用語が、実際のプロジェクトでどう関わるのか――。
そんなつながりを感じながら学ぶことで、本当の理解につながります。
考える力や集中力の高め方も学べる
PMPに合格するには、「覚える」より「考える」ことが重要です。
このコースでは、ただ暗記するのではなく、なぜそうなるのか?という視点で学びを深めていきます。
また、学び続けるうえで欠かせない集中力を保つ工夫や習慣についても具体的に紹介します。
どうすればフロー状態(没頭している状態)に入りやすくなるか、そのための習慣や環境づくりも解説します。
日常の中で、自然に学びの時間が生まれるリズムを作ること。
それこそが、合格を支える土台になります。
仲間とつながり、続けられる
学びをひとりで続けるのは大変。だからこそ、つながりが大切です。
このコースでは、Mattermostを使ったチャットで、日々のちょっとした質問や悩みも共有できます。
さらに、毎週火曜の夜には90分のオンライン勉強会を開催しています(ほぼ毎週ずっと継続中)。
ここでは受講生同士が励まし合い、気づきを共有しながら、ともに学びを深めています。
「あの人もがんばってるから、もう少しやってみよう」
そんな仲間との関係が、モチベーションを支えてくれます。
このコースはどんな人に向いている?

請負型のクライアントワークや、W/Fの経験が多い方など、プロジェクトマネジメントの経験に偏りがある方、ちょっと自信がない方にも、このコースは向いています。
受講される方の業界や経験は本当にさまざまです。
男女比はほぼ1:1、デザイン系から製薬系まで、幅広い分野の方が学んでいます。
対象となる方
- PMP®受験資格を一読し、プロジェクト経験がある方(受験資格は必ずPMI本部のサイトで確認しましょう)
- PCを持ち、Acrobat、zoom、Slack、Google Docs、DeepLなど各種ツールなどが使える方
- PMBOK®ガイドを入手可能な方(書籍でもPDFでもOK)
カリキュラム
1W | 初回は、足並みをそろえることを目標に、ダイアローグの練習と、基礎的な「プロジェクトマネジメント10のステップ」の講義を行います。計画された講義は初回のみで、以降は事前に動画を視聴してから参加する形式です。 |
2W | 動画教材を視聴した上で、PMBOK®ガイドを読み、2週目に参加します。ダイアローグを行います。この頃はまだガイドを読み切っていない人が多数なため、「高速にに本を読む方法」から説明します。 |
3W | 引き続きPMBOK®ガイドを題材にダイアローグを行います。 |
4W | アジャイルについての動画を視聴した上で、参加します。 |
5W | アジャイル2回目のダイアローグを行います。このあたりで、PMI E.C.O.も話題にします。 |
6W | 最後の2週については、ある意味予備時間でもあります。この頃になってくると、いよいよ学習のリズムが整い、全体像が見えてきているので、質問やリクエストが増えてきます。 |
7W | 実際に問題を解いてみます。問題の解き方の戦略を説明します。7回目が終われば学習時間証明を発行します。また、無料勉強会にも参加して頂けます。 |
講師紹介
野村 隆昌 PMP,PMI-ACP
のむら たかまさ
ファシリテーター /有限会社システムマネジメントアンドコントロール
プロフィール
2001年からプロジェクトマネジメント、プロダクトマネジメント、事業開発の支援、2003年からプロジェクトマネジメント、プロダクトマネジメント、事業開発のトレーニングに従事。開発したコースは100以上。
雑談から共に学ぶスタイルを発展させ、ダイアローグで気付きを増大させること、ダイアローグで関係を作ることに軸足を置く。

セミナー参加の流れ
- 可能でしたら、無料説明会・無料体験授業にご参加ください。
- お支払い完了後、弊社連絡用Mattermost(Slackのようなもの)への登録案内を送ります。Mattermost上で、コンテンツ配布のためのGoogle Classroomを案内します。Mattermostに参加頂いたときから、各種コンテンツとコミュニケーションを開始できます。
- コース当日、開始直前に、URLをMattermostで配布します。無料勉強会のURLも同様です。
注意事項:参加前にご確認ください
このコースでは「ダイアローグ(対話)」が学びの中心です。単なる講義型ではなく、参加者同士の関係性の中で深い学びが生まれる設計になっています。
そのため、誰か一人が欠席するだけでも対話の質が損なわれる可能性があり、学習全体に影響します。
できる限り全員がそろうことを前提としていますので、スケジュールの調整にご協力ください。
なお、以下の点についても事前にご確認ください:
- 「Mattermostへの参加後は、キャンセルができませんのでご注意ください(以降は学習環境や対話に影響が出るためです)。
- 遅刻や欠席の場合、35時間の学習時間証明は発行できません(補講などのご相談には応じます)。
合格者の声
🗣️「知識の整理だけじゃなく、“自分で考える力”がついた」
30代・男性/ITエンジニア
独学(eLearning)で進めていた頃は、インプットばかりで、実務にどう結びつくのかがピンと来ませんでした。
このコースでは、動画で基礎を押さえた上で、他の受講者とのダイアローグを通して「自分ならどうする?」を何度も考える経験ができました。動画は何度も反復し、通勤中に音声だけ聞いたりもしていました。
試験に合格した今、知識よりも「考え方」が身についた感覚が強いです。
🗣️「仲間と一緒だったから、最後までやり切れた」
40代・女性/ディレクター
PMP試験は苦手なタイプの試験でした。長期間、ひとりで勉強するのは不安だったけど、Mattermostで気軽にやりとりできたのが心の支えになりました。
特に毎週の勉強会は、出るだけでモチベーションが上がって、「私もがんばろう」って素直に思えました。
今でもつながっている仲間がいて、学びって続いていくんだな、と感じています。
疑問質問はお気軽に!
下記フォームからお送りください。数日程度で、メールでお返事します。