
野村です。
今回、WEBを全て捨て、全くゼロから作り直しています。苦痛もありますが、全てをゼロから考えるのは、それはそれで楽しいのです。過去に縛られず、全く新しくデザインしなおしています。その結果、皆さんに御心配御迷惑をおかけしておりますが、ご容赦ください。
実のところ、WEBの文字列を全て捨てる、というのは、今回が初めてです。会社設立から24年目ですので、25年目に向けて、じっくりリセットしていくのもアリかな、と、肯定的に捉えています。そもそも、2023年くらいから、仕事の対象、内容、専門性などを徐々に修正していました。2024年には大きな振り返りをしていました。その上で、全て捨ててみた、そんなところになります。
事業開発においても、過去を捨てるのは大切なことです。過去、つまり、前例に従う気持ちがあると、新奇性に挑むことができません。わかりやすく言うならば、「新しい事より、今までのブラッシュアップや拡大でいいんじゃない?」と、思ってしまいます。恒常性機能が働くわけですね。あるいは新しいことに挑もうとするときに、過去や前例は足枷になってしまいます。過去は捨てられるなら捨てた方が楽です。
事業開発は、全くゼロからの新規アイデアと、既存アイデアの拡大(や修正)という2つの世界があります。前者は苦しいけれど過去に囚われない自由(楽)があり、後者は生み出す苦痛は小さいため楽だけど、過去の延長線上であるという不自由さがありますね。
とはいえ、私の今回のケースでは、過去の活動そのものを全て捨てたわけでは無いので、事業開発の話とはちょっと違うと思います。また、できることは、私という一人のリソースの制約の下にあることも変わらないわけです。ですが、私の過去の表現・アウトカムに拘る必要がない、ということと、これからのことについて自由に考えていけるという点は、新奇性に挑むことと繋がっているかな、と、感じています。
ということで、画像はChatGPTが描くリープフロッグでした!
投稿者プロフィール

- 有限会社システムマネジメントアンドコントロール 取締役社長
- Nick/野村隆昌。1970年生まれ。秋田大学鉱山学部土木工学科卒。有限会社システムマネジメントアンドコントロール取締役社長。PMP、PMI-ACP。東大和市と飯能市に拠点。
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